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YOASOBIは2020年末には紅白歌合戦への初出場も果たし、今や名実ともに国民的アーティストといえる存在だと思います。
そのYOASOBIはコンポーザーのAyaseさんとボーカルのikuraさんの二人からなるデジタル世代の男女音楽ユニットで、”小説を音楽にする“ユニットとして知られています。
人気曲も「夜に駆ける」「ハルジオン」「たぶん」「群青」等多々あります。
ユニットを結成したのが2019年10月1日なので、まだそれ程時間が経っていないのに現在の国民的アーティストへの変貌は目を見張るものがありますよね。
今回はそんなYOASOBIの「夜に駆ける」や「群青」等の人気曲の制作秘話やエピソードをご紹介したいと思います!
YOASOBI 「夜に駆ける」制作秘話
ではまずYOASOBIの2020年を代表する曲となった「夜に駆ける」に纏わるエピソードや制作秘話をご紹介したいと思います。
「夜に駆ける」をikuraに歌ってもらいたかった
スタッフとAyaseさんでYOASOBIが結成されボーカルを捜していた時期の事。
その時期にAyaseさんがインスタグラムにikuraさんの弾き語り動画を見つけて、
「この子 いいんじゃないか」
となり声を掛けてikuraさんがメンバー入りする事になります。
その時のikuraさんのインスタ動画がこちら
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こちらのインスタ動画でikuraさんが歌っているのは、あいみょんの「君はロックを聴かない」のカバーだそうです。
まだikuraさんがYOASOBIに加入する前、幾田りらとしてソロでシンガーソングライターとして活動していた時は、「君はロックを聴かない」のようなゆったり目のテンポとかカントリーっぽい感じの曲を歌う事が多かったそうです。
Ayaseさんはそういうikuraさんがアップテンポで歯切れのいいリズムの曲を歌ったらよりキラッと映えるのではないかと思っていたそうです。
なので「夜に駆ける」ではikuraさんの声で気持ちよくリズミカルに歌えたら「いいものができるのではないか」みたいなイメージを最初思って作ったそうです。
そうしてできたのが「夜に駆ける」だったという訳ですね。
なので「夜に駆ける」はikuraさんが幾田りらさんとして活動していた時にゆったり目の曲を歌っていた事から生まれた曲だったといえますね。
「夜に駆ける」制作秘話
次にご紹介するのはAyaseさんが「夜に駆ける」を制作していた当時のエピソードですね。
その当時はお金が無かったので音楽制作に簡易的な設備しか整えられなかったそうです。
「夜に駆ける」を制作していた時はすっごい狭いリビングのコタツで小さな座椅子に座って制作していたという事です。
あの名曲「夜に駆ける」はコタツで作られていたというのは驚きですよね!
その当時、Ayaseさんは妹さん2人と3人兄弟で家賃を折半して生活していたそうです。
その妹さん達に「これどう?どう?」「いいんじゃない」とか意見を聞きながら制作していたのだそうです。
なので「夜に駆ける」はもしかしたら妹さん達の意見が反映されているのかもしれませんね。
YOASOBI Ayaseとikuraが一番思い入れのある曲とは?
では次に数々の人気曲を持つYOASOBIの楽曲の中でAyaseさんとikuraさんが一番思い入れのある曲とは何なのか?
二人は「もちろん全部好き」という事を前提に回答しています。
では二人の回答を見ていきましょう!
AyaseがYOASOBIで一番思い入れがある曲とは?
ではAyaseさんが一番思い入れがある曲とは何なのか?
それは
「たぶん」
だそうです。
その理由としてはめちゃくちゃ早く作れたからなんだそうです。
「夜に駆ける」は一発目という事もあってすごく悩みに悩んで1曲作るのに3か月位かかったそうなんです。
しかしそれに比べて「たぶん」は20~30分で曲が出来たそうで
“気持ちよかった!”
というのがあったそうです。
「夜に駆ける」1曲作るのに3か月かかっているというのも驚きですが、「たぶん」が20~30分で出来たというのも驚きですよね!
「夜に駆ける」で制作に苦しんだ分、「たぶん」が早く出来た事はとっても嬉しかったんでしょね。
ikuraがYOASOBIで一番思い入れのある曲とは?
では次にikuraさんが一番思い入れのある曲を見ていきたいと思います。
ikuraさんが一番思い入れのある曲は
「群青」
だそうです。
その理由としては、その「群青」で自分の成長を感じられたからだそうです。
「群青」はYOASOBIの5番目の楽曲でCMソングにもなっている人気曲です。
5番目の楽曲という事で、ikuraさんはYOASOBIのボーカルとして歌い方を掴んできたタイミングだったそうです。
いつもレコーディングの時に歌詞カードを用意してどういうふうに歌っていくかすごく細かく詰めていく作業をしていくそうなんです。
その「群青」の時は自分が詰めていったものがわりとそのまま反映されたのだそうです。
それで自分が成長できたのかなって実感できたので思い入れがある曲になったのだそうです。
だとすると「群青」くらいからのikuraさんの歌い方はかなりikuraさんの思考や判断が反映されているということですね。
「群青」にはいくつも良いな~と思う歌い方の部分があるので、それがikuraさんの判断によるものだったと知った事でさらに曲を楽しめるようになるのではないでしょうか。
YOASOBI 夜に駆ける・群青等人気曲の制作秘話やエピソードまとめ!
今回の記事ではYOASOBIの「夜に駆ける」や「群青」等の人気曲の制作秘話やエピソードをご紹介してみました。
今や名実共に国民的アーティストとなったYOASOBI。
私も「夜に駆ける」「群青」が好きでよく聴いています。
「夜に駆ける」を始めて耳にした時はちょっとした衝撃でしたね。
とにかく素晴らしい楽曲がたくさんあるYOASOBIですが、これからも素晴らしい曲をたくさん生み出してもらいたいですね。
YOASOBIのお二人のこれからのご活躍に期待しております!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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