東京オリンピック男子卓球日本代表に内定している張本智和選手。
張本選手はジュニアの頃から大人に混じって活躍していたので、体格的には子供という印象が強くあります。
しかし2021年現在は18歳になり体格的に大きくなり大人と差はなくなっているようです。
では張本選手は現在どのくらいまで身長が伸びたのでしょうか?
気になるところです。
ということで今回の記事では張本智和選手の現在の身長やその推移などをご紹介したいと思います!
張本智和の身長伸びた?2021年現在は178cm?
では早速現在の張本選手の身長をご紹介したいと思います!
現在の張本選手の身長は178cmです。
その根拠となったのはこちらの画像です。
これは2021年3月に行われたWTT スターコンテンダー ドーハー大会での張本選手の画像だが身長が178cmとあるのがお分かりいただけると思います。
こちらの張本選手を見てジュニアの頃の張本選手を知る人からすると体格的にかなり大きくなったな~と思われるのではないでしょうか。
178cmという体格ならばもうパワー負けするなど体格差で対戦相手に引けを取ることはなさそうですね。
ちなみに張本選手の近年の身長の推移を見てみると
2017年(13歳):171cm
13歳男子の平均身長が160.2cmということなのでジュニアの頃からかなり慎重は比較的高かったんですね。
その2年前頃から15cmくらい身長が伸びたということなので
2015年(11歳):156cmくらい
だったということになります。
11歳男子の平均身長が145.3cmということなので張本選手は子供の頃から同世代の中では比較的身長は高かったようです。
張本選手は自分の身長について
「180センチはいきたい」
と話しています。
一般的には18歳前後で身長の伸びは止まると言われているので、現在張本選手は18歳で178cmなので、目標の180cmまで背を伸ばすことは十分可能なのではないでしょうか。
卓球で高身長のメリット・デメリットとは?
2000年からルール改正で卓球の球が38mmから2mm大きくなって40mmになりパワーが必要な時代になったことで両ハンド化(フォアハンドとバックハンド両方を使う)が進み身長が高い方が有利になったと言われています。
前述したように張本選手は自分の身長について
「180センチはいきたい」
と話しており、張本選手も身長が高い方が試合に有利になると考えているのが窺えます。
では卓球というスポーツにおいて高身長だとどのようなメリットがあるのでしょうか?
高身長のメリットを列挙すると
- 手足が長い分、前後左右のに振られても、遠くの球に対して対応しやすい
- 手足が長い分、遠心力が強くなるため打球にパワーが出る
- 高い打点のスマッシュが打ちやすい
- ネットの前まで手が届く
などのメリットがあります。
逆に高身長がデメリットになることもあります。
- 体に近い球に対して対応しずらい
- 高身長なため低いボールのスマッシュが打ちずらい
などがあります。
有利といわれる高身長にも当然のようにデメリットがあり、それは日頃の練習で克服できるよう調整していくのだと思われます。
そして現在の張本選手は身長178cmと高身長で体格がいいので、その高身長というメリットを活かして東京オリンピックでは海外の選手相手にパワー負けすることなく戦っていくのだと思われます。
張本智和の身長伸びた?2021年現在は178cm?卓球で高身長のメリット・デメリットとは?まとめ
今回の記事では張本智和選手の現在の身長やその推移などをご紹介しました。
日本男子卓球の若きエース張本智和選手は東京オリンピックにおいてシングルスでの金メダルを目標に置いています。
ランキング世界1位の樊振東や前回大会王者の馬龍などの強敵がひしめく中、果たして張本選手は金メダルを獲得できるのか。
東京オリンピックでの張本選手がどのような戦いを見せてくれるのか楽しみですね(^^)
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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