北条義時とはどんな人で何した人?簡単に解説!現代にも通じる処世術とは?

この記事は約5分で読めます。

北条義時

2022年から放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

「鎌倉殿の13人」は平安時代末期から鎌倉時代初期を生きた北条義時を主人公にした物語です。

日本史の中では戦国時代や幕末が人気で、主人公の北条義時が活躍した時代は比較的地味というか人気がない時代だと思います。

なので北条義時と聞いてもほとんどの人は知らないし、歴史好きの方の中でもあまりよく知らない歴史上の人物という印象なのではないでしょうか。

ですが2022年の大河ドラマの主人公になったことで北条義時ってどんな人なの?と注目が集まっているところだと思われます。

 

ということで今回の記事では北条義時とはどんな人なのか?何をした人なのか?わかりやすくご紹介してみたいと思います!

スポンサーリンク

北条義時とは何した人?

北条義時

※北条義時の画像

北条義時は歴史的に見て何をした人なのか?

その点でいうと北条義時とは

  • 承久の乱に勝利し朝廷の政権から武家政権へと時代を変化させた人

といえるのではないでしょうか。

日本で武家政権になったのはその承久の乱のときが史上初で、その初めての武家政権を手繰り寄せるという偉業を成したのが北条義時ということなんです。

それまでの武士というのがどういう状態だったかというと、義時の姉の北条政子の有名な演説・「最期の詞(ことば)」では

「かつて我々武士は、貴族社会で道具のように利用されるだけ利用されてきた」

と語られており、それまでの公家と武士の身分の差が相当あり武士は虐げられ続けてきたという状態だったのです。

それを北条義時が承久の乱で後鳥羽上皇に勝利したことでひっくり返し、その後江戸時代が終了するまでの長きに渡る武家政権を切り開いた人物なのである。

 

その承久の乱は義時にとって人生最大のピンチだったと思うんですよね。

なにせ相手は後鳥羽上皇なので、義時は朝敵・逆賊扱いされてしまうんですから。

しかし義時はそのピンチも潜り抜け勝利を手にするのだから、大河ドラマの主役にふさわしい英雄といえますよね(^^)

北条義時とはどんな人?現代にも通じる処世術とは?

北条義時とはどんな人なのか?

筆者が北条義時を調べていて彼の人物像の一番の注目ポイントは

  • サバイバルを生き抜く知恵のあった人

だと思いました。

 

伊豆の豪族の次男として生まれた北条義時は姉の北条政子が伊豆に流されていた源頼朝と結婚したことで運命が大きく動きます。

頼朝の側近として仕えるようになったことに始まり、将軍を補佐する執権として幕府の実権を握るまでの間にはさまざまな生き残りを懸けた権力闘争があり、そこを勝ち抜き執権として権勢を振るうまでになります。

「鎌倉殿の13人」は将軍である鎌倉殿と13人の有力御家人による合議制のことを指していて、その13人の中に義時もいました。

その将軍や13人の有力御家人のなかで、権力闘争が起こり義時は

  • 父親を伊豆に追放
  • 甥である2代将軍頼家を追放

と身内にも容赦ない態度をとっています。

さらには皇族である後鳥羽上皇との闘いである承久の乱では上皇軍に勝利し

  • 後鳥羽上皇を隠岐に配流

しています。

これらのことから後世には悪人としての評価があったようです。

  • 江戸時代には主君を追放したことで「暴君」
  • 明治時代には後鳥羽上皇を流したことで「逆賊」

という評価でした。

とにかくダークな謀略家としてのイメージがあった義時なんですが、現代ではもっと多角的にその人物像が評価され江戸や明治のころのような「暴君」や「逆賊」というイメージはないようです。

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀も少し前までは謀反人という悪いイメージばかりが付いて回りましたが近年は大河の主人公になったともあり謀反人という悪いイメージはほとんどないように思います。

義時もそれと似たような感じなのではないかと思われます。

なので北条義時はどんな人なのかというと悪人というよりは前述した通り

  • サバイバルを生き抜く知恵のあった人

であるといえます。

現代を生きる私たちも危険な社会を生き抜くサバイバルをしていますが、義時がやっていることはそれと基本的には同じなんだということですね。

だから義時が権力闘争のなかで見せる一挙手一投足が、現代を生きる私たちにも共感できるところというのは大いにあるのではないかと思います。

北条義時とはどんな人で何した人?簡単に解説!現代にも通じる処世術とは?まとめ

今回の記事では北条義時とはどんな人なのか?何をした人なのか?わかりやすくご紹介してみました。

 

北条義時というとこれまで陰謀や策略の中で身内すら容赦なく殺してしまうようなダークなイメージがあったようです。

しかし、2022年からの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では義時役を小栗旬さんが演じそのイメージが大きく変わるのではないかと思われます。

NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 鎌倉殿の13人: 北条義時とその時代

義時は生きた時代は違えど現代を生きる私たち同様、社会という危険なジャングルを今その時必死になって生きた人なんだと思います。

そのサバイバルを勝ち抜いた義時を小栗旬さんがどのように演じるのか今から楽しみです(^^)

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

あなたにオススメ

コメント

タイトルとURLをコピーしました