Brave(ブレイブ)という無料で仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を稼ぐことができるWebブラウザがあることをご存じでしょうか?
WebブラウザというとChromeやSafariが有名ですがもちろんそちらのブラウザを利用しても仮想通貨は貰えません。
しかしBraveを利用すれば仮想通貨が貯まっていくんです!
これ凄くないですか?
もちろん貰える仮想通貨は換金できますし、後年その価値が高まる可能性もあります。
なので貰っておいて損はないと思います。
ということで今回の記事ではBraveの使い方や稼ぐ方法などをご紹介したいと思います!
Braveとは?かんたんに説明してみた!
Braveというと現在注目されているWeb3.0系のブラウザなんです。
Web3.0というのはGoogleやAmazonのようなビックテック企業の管理から脱して分散的なWebを目指す概念のことです。
これまでのブラウザだとGoogleのような管理会社が広告主から広告料を貰いWeb上に広告を出して利益を得ており、その際Webを利用するユーザーが報酬を得ることはありません。
しかし次世代ブラウザのBraveではWebを利用したユーザーにも利益が還元されるのです!
ということでここからはBraveの特徴をいくつかご紹介したいと思います。
Braveの特徴①プライバシー保護
Braveの特徴としてはまずGoogleのようなビックテック企業と比較してプライバシー保護が強固だということです。
具体的にはBraveにはクッキー機能がないのです。
クッキー機能というのはWebサイトの訪問者の情報(ID・閲覧情報など)をブラウザに記録しておいて、再度Webサイトを訪れた時にスムーズに情報を提供できる仕組みです。
例えばamazonを利用するとその時の閲覧履歴がブラウザに保存されていて、再度サイトを訪れた時に自分が閲覧した商品の情報が残っていますが、クッキーとはそれのことです。
ただ、クッキー機能があるとそのサイトを訪問した日時や訪問回数などの記録が保存されるため他人に自分の個人情報が見られているような気がして怖いと感じる人もいるようです。
その点Braveにはクッキー機能がないので安心ですよね(^^)
Braveの特徴② 広告が表示されない
ChromeなどのブラウザでYoutubeやネット記事などを見ていると多くの広告が出てきます。
Braveではその広告が自動でブロックされて出てこないんです。
私はよくYouTube動画を見るのですが動画の途中で広告が流れて煩わしい思いをよくしています。
それがBreveを利用することでその煩わしい広告が一切出てこなくなるのです。
このような感じで広告がブロックされることでブラウジングの速度が格段に速くなるというメリットまであるんです。
煩わしい広告がブロックされ、かつブラウザの処理速度も上がるということでかなりストレス軽減になるのではないかと思います。
Braveの特徴③ 報酬が貰える
Braveの特徴の中でもやはり多くのひとが一番気になるのは報酬が貰えるという点だと思います。
Chromeなどのブラウザを利用するユーザーはもちろんGoogleから報酬をもらえることはありません。
それがこれまで当たり前でした。
しかし次世代ブラウザのBraveは違うんです!
Braveでは広告を表示するかどうかをユーザーが選択することができ、広告を表示すると選択したユーザーには広告費で得られる利益の7割をBATトークンとして貰うことができるのです。
私はBraveを利用していて実際仮想通貨BATで報酬をゲットしています。
この画像の0.185BATというのが報酬なのですがもちろん換金できます。
YouTubeやネット記事などをいつも通り利用しているだけで報酬が貰えるというなら貰わない手はないですよね。
この次世代ブラウザBraveがこの先発展拡大していけばさらに貰える報酬やBAT価格の上昇もあると思うので今のうちからBraveに慣れておくといいかもしれませんね(^^)
Braveで仮想通貨BATを無料で稼ぐ方法を解説!
Braveで仮想通貨BATを稼ぐためにしなければならないことが3つあります。
- Braveブラウザをダウンロードする
- BraveとbitFlyerの連携
- Braveの収益化を最大にする
この3つです
1つずつ見ていきたいと思います。
①Braveブラウザをダウンロードする
まずはBrave公式サイトにアクセスします。
公式サイトが開いたら「Braveをダウンロード」をクリックしてBraveをダウンロードしインストールを完了させます。
②BraveとbitFiyerの連携
次にBraveとbitFlyerを連携させます。
この連携ができないとBATトークンが稼げないので注意。
なのでまだbitFlyerのアカウントを持っていない方はまずはbitFlyerのアカウント開設をする必要があります。
BraveとbitFlyerを連携作業手順
①Braveインストール後トップ画面右上のBraveマークをクリックして設定画面を開く
②ウォレットを認証をクリック
③bitFlyerのログイン画面が開くのでログインする
④bitFlyerアカウントの連携を許可する
⑤ウォレットが認証済みになっていることを確認する
これでbitFlyerとの連携は完了です。
稼いだBATは毎月5日にbitFlyerのアカウントに振り込まれるようになります。
③Braveの収益化を最大にする
仮想通貨BATを獲得するためにはBrave Adsを表示する必要があります。
ちなみにこのBraveの広告は閲覧履歴から興味関心があると推測される広告が出ますが個人情報や閲覧履歴がブラウザから外部に送られることはありません。
最期にそのBrave Adsの収益化を最大化する設定を行います。
Brave Ads収益化の最大化設定手順
①トップ画面右上の三本線をクリック→Brave Rewardsをクリックする
②三本線をクリックする
③「1時間に10件の広告」をクリックする
デフォルトでは「1時間に5件の広告」になっているので、これを「1時間に10件の広告」にすることで得られる収益を最大化することができます。
あとはBreveを利用してネットサーフィンをするだけでBATトークンを稼ぐことができます。
Brave(ブラウザ)の使い方・仮想通貨BATを無料で稼ぐ方法を解説!まとめ
今回の記事ではBraveの使い方や稼ぐ方法などをご紹介してみました。
私は現在Braveを実際に利用していますが、まだ使いこなせていない状態で、従来使用していたChromeと併用する形でブラウザを利用しています。
Braveを使ってみた感想としては
- 動画の広告が一切消えたというのがとても嬉しい
- プライバシーが守られているので使用していて安心感がある
- BATトークンが貯まっていくので使用していて得した気分になる
などがあります。
Braveは2022年1月5日に月間アクティブユーザーが5000万人を突破したと発表しています。
2020年末のユーザー数は2400万人だったので1年で倍増したことになります。
BraveのCEO兼共同創業者のブレンダン・アイク氏は
「月間アクティブユーザー数5000万人を突破したことは、Braveにとって非常に大きな節目であるとともに、監視経済の代替案を模索する流れの力強さの表れでもあります。私たちは、2022年もさらに2倍の成長を遂げることを目指し、ユーザーを追跡する代わりに報酬を支払い、クリエイターを直接支援し、プライバシー重視のインターネットを求めるユーザーとの関わりを一層深めていきたいと思います」
とコメントしておりBraveの今後さらなる発展が期待できるのではないかと思います。
なので今のうちから次世代ブラウザBraveを利用して慣れておくというのもいいかもしれませんね(^^)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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